よくある質問

Q.絶対音感をつけるとまわりの音がすべて音程で聞こえてきて煩わしい、かえってないほうがよい、とききます。本当でしょうか?

A.きちんとプログラム化されたトレーニングで身につけた絶対音感にはそのような不便さは感じられないということがわかっています。
  また、絶対音感がついた後には「相対音感」(ある一定の音を聴いてほかの音を聴き分ける能力)や「調性感」(ハ長調、ニ短調といったドレミファソラシドなどの響き)をつける訓練を行っていきます。そうすることでバランスのとれた音感を持つことができます。

Q.ピアノを習うために、最初からピアノを買ったほうがいいのでしょうか?

A.確かに、最初から本物の楽器にふれて、音を聞いて育つのが理想的です。
  しかし、本当にピアノを続けるかどうかわからない、または環境的にピアノを置くのが難しい場合もありますので、最初は電子ピアノから  始めるというやり方でも構わないと思います。
  ただ、年齢が進むにしたがって内容の深い作品に出会っていきますので、どうしても電子ピアノでは表現することに限界が生じてきます。  最近はアコースティックなピアノのタッチに近い鍵盤を備えた電子ピアノもありますが、あくまでも本物に似ている、というだけで本物で  はない、ということを忘れてはいけないと思います。
  また、耳の感覚を養うためにも本物のピアノの響きに勝るものはないと考えます。



 

 

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